研究開発

プロジェクトについて

Society5.0を実現する
次世代自動車交通基盤の検証

本プロジェクトでは、自動車依存度の高い我が国地方部における課題の解決を目指し、
自動車の技術革新を社会に応用する基盤となる「次世代自動車交通基盤」のコンセプト検証を行います。
自動車の技術革新は、交通事故根絶、渋滞解消、モビリティの利便性向上等の交通分野の課題解決だけでなく、移動の自由を確保し、時空間制約を解放することで新たな社会サービス・雇用の創出、
ひいては地方の経済・社会課題にも寄与することが期待されています。
様々な自動車の技術革新を社会とつなぎ、社会変革の基盤となる「次世代自動車交通基盤」を構築することで、将来的には社会課題解決と経済成長の実現、地域の経済循環を高めることにつなげていきます。

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Society5.0を実現する次世代自動車交通基盤の検証
Society5.0を実現する次世代自動車交通基盤の検証

推進体制について

オープンイノベーションでの
プロジェクト推進

複数の企業群、自治体群、大学群による産学官連携、大学間連携、国際イニシアティブへの訴求、
人材育成のため、大学キャンパスを中核とする未来社会のモビリティ・インフラの先端研究拠点を形成し、
SDGs と調和する「次世代自動車交通基盤」の理論化と地域実装を推進します。
移動の自由と新たな社会サービスの創出により「次世代自動車交通基盤」を構築し、
ヒューマンセントリックな革新的都市の実現と地域の自立的な存立に貢献するため、
医学・サイバニクス・芸術・体育・ビジネスサイエンス・数学などの学際融合により、
未来産業創出と新たな社会課題解決のための探索研究を行います。

PDF:最新リーフレット
 

活動推進実績

学会・産業界等との連携活動と
アウトリーチ、人材育成

学術研究・学学連携

  • 国・自治体等主催シンポジウム・フォーラムでの基調講演

アウトリーチ

  • 数理モデルの社会課題への応用と数学人材の育成:東北大学プログラム(g-RIPS‐仙台)との連携
  • 市場設計に関する研究事業:慶應義塾大学経済研究所との連携

産業競争力懇談会(COCN)との連携

  • 2017、2018年度推進テーマを通じたプロジェクト組成と政策提言 (COCN提言)

次世代自動車交通基盤の構築における
「つくばモデル実現」に向けた取り組み

  • つくばスマートシティ協議会の設立
  • 令和元年度スマートシティモデル事業に参画
  • 令和元年度新モビリティサービス推進事業に参画
  • つくば未来都市プロジェクトへの参画
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